私という名の人物
皆さん、初めまして。
水無月セララと申します。
まずは、このブログに来て下さって本当にありがとうございます。
私が自分のエッセイを書きたいと思ったきっかけは、特に対した事ではなく
「未来の自分へ何かを残したい。そして、これから生まれてきて生きていく人たちに、自分の経験を活かして何かアドバイスを与えることができたらいいな。」
と思ったことと、今生きることが辛いと苦しんでいる人を少しでも、ほんの少しでも、
何か気持ちを和らげることができたらいいなと思ったからです。
私は今年で18歳になりました。
18年間生きてたんだ…凄い!
と、自分で思ってしまいます(笑)
でも、自分がこの時はどんな考え方をして、どんな行動をしていたのか、
はっきり明確に覚えているのは、
中学一年生の頃からしか覚えていません(笑)
しかし、この中学一年生の頃からが重要なんです。
私にとって中学時代は、特に中学一年生の時代は、私の人生を大きく変え、大きな決断を下された時代で、
少し大袈裟な表現になってしまいますが、
とても波乱な時期でした。
その時代があったからこそ、今の自分があると思います。
もし、その時代がなければ、私はこうしてブログを書くことはなかったでしょう。
18歳になった今、
私は「今まで生きてきた18年間を改めて振り返りたい。」と考えたのも、エッセイを書きたいと思ったきっかけの一つです。
少し話が逸れてしまいましたね(笑)
では、私とはどんな人物かお話ししましょう。
私は一言で言いますと、少し変わっている人間です。
両親から聞いた話によると、
「小さい時から、どこか抜けている。」
みたいです。
確かに、今でもたまに
「セララちゃんって、ちょっと抜けているよね〜。面白いけど!」
と、よく言われます。もちろん、自覚しています(笑)
でも、やはり抜けているところはコンプレックスです。
例えばの話ですが、「右を動かして。」と言われた時に、とことん左を動かしていて、「違う、それは左だよ。」と指摘された時は、
何とも言えない恥ずかしさがこみ上げてきます…。
そうなった時、いつも私は
「もう、嫌われた。」「わたしは駄目な人間なんだ。」と、被害妄想をしてしまい酷く落ち込んでしまいます。
しかも私は、気分の上げ下げが激しい性格です。
でも、実は小学生まではそうではなかったんです。
さっきまで、凄くはしゃいでいたのに
突然、絶望的になってしまったり、
何かを頑張ろうとした瞬間、頑張っても無駄だと萎えてしまったりします。
自分でもやはり面倒な性格になってしまったなと思います。
あまりにの面倒さに、一時期母から
「もう、セララめんどくさい!」
と、怒られたこともありました(笑)
それはそれで辛かったのですが…。
そのような性格になってしまったのは、
もしかすると、「抜けているところがある」性格からなってしまったのかもしれません。
原因は、中学一年生の頃で、同級生からある事を頼まれてそれを一所懸命果たそうとし、私は真面目に取り組みました。
でも、間違っていることに気づかなくて私はそのまま友達に報告しました。
すると、
「何してんの?ふざけてんの?」
と、本気で怒らせてしまい、どうしようもない状況になりました。
それから、その同級生だけではなく、
他の同級生からも、私のほんの些細な失敗で責めるようになり、私はただ自分を責めてばかりでした。
それがトラウマになり、今でも少しの失敗をずっと引きずり続け、同じことを落ち込んだり、立ち直ったりの繰り返しが激しくなってしまったのかもしれません。
もし、私と同じだと思った方は、絶対に自分を責めないで下さい…!
反省をすることはとても大切です。
そして、反省をした上で
「そういう性格なんだ」と自分を認めてあげて下さい。
認めないままだと、自分の短所を増やしてしまうことになります。
それから、私は小さい頃から
空想・妄想することが大好きです。
空想や妄想は、現実ではできないことができ、ストレス解消にもなっています。
もちろん、現実とうまく生活ができるように2つの世界を自分で作っています。
そもそも、空想の世界には私自身はいなく、私が作り出したキャラクターがいます。
そのキャラクターが私が、歳をとるたびに成長して、
今は、そのキャラクターの子供が活躍しているということになっています。
でも何故か、夢に一度も出てきたことはないんですよね(笑)
それが、現実とうまくやってきている理由なのかもしれません。
そういえば、中学生の頃に一番よく妄想をしていて、
両親に凄く心配をかけてしまったことを思い出しました(笑)
短所ばかりのエピソードを紹介してきましたが、
長所のエピソードもあります。
どちらかと言うと私は真面目で、よく年上に見られることが多く、
「落ち着いているね。」と、よく大人に言われます(笑)
ちなみに、精神年齢は39歳です…!
抜けていたり、ネガティブだったりの性格で正直苦労しますが、
唯一の真面目な性格が、私自身を支えているのかもしれません。
それで何とか、生きることができています…!