声優という職業との出会い
前回書いていた通り、私は小さい頃から空想と妄想が大好きでした。
だから、アニメも昔から好きです。
初めてアニメを観たのはいつ頃だったのかは覚えていません(笑)
でも、唯一小さい頃に観ていたのは、
こどもチャレンジの付録DVDの「しまじろう」と、NHKの教育テレビ、ヒーローなどの特撮ものでした。
当時、考えも幼かった私は、テレビで起こったことは、全部現実でも起こる!
と、思っていました(笑)
雨の雫を手で握るとビー玉に変わるシーンがあると、自分も雨の雫をビー玉になるまでずっと握ったり、
プリキュア(ふたりはプリキュアの時代です。)を観始めた4歳の頃は、
大人になったら自分もプリキュアに変身できると本気で思ったり、
悪者やプリキュアはどこにいるのか必死に探したりしていました(笑)
そして、現実とアニメの区別がつき始めた6歳ぐらいの頃、
「ポケットモンスター」(アドバイスジェネレーションの時代。)のアニメで、
やっと初めて声優という職業を知りました。
アニメのキャラクターの声は、現実の人間の声を入れているんだと初めて知った時は、本当にびっくりし、感動しました。
特に、主人公の少年の声を女性が声を入れているということを気づいた時は、
とても衝撃的だったことを今でも鮮明に覚えいます。
それから、声優の魅力にどんどん惹かれていき、
ついに私は、声優という職業に憧れを抱きます。